お知らせ&お役立ち情報お知らせ&お役立ち情報

2018.04.20お役立ち情報

住宅ローンの借り換えでメリットがでる人とは!?

住宅ローンの借り換えとは

借り替えの提案

こんにちは!金融機関で住宅ローンを担当していたFPの内山です。

主にライフプランニング、住宅ローンの選定や返済計画等の面からサポートさせて頂いています。

今月は『住宅ローンの借り換えについて』です。

 

住宅ローンの借り換えの流れ

住宅ローンの借り換えとは、

新たな金融機関で今の住宅ローンの残高分を借り入れし、

今の住宅ローンを完済することで、低い金利の住宅ローンへ切り替えることをいいます。

 

簡単に借り換えするまでの流れを説明すると、

  1. 新しい金融機関で審査と条件を確認する
  2. 新しい住宅ローンの申込み
  3. 新住宅ローンを実行+抵当権の設定登記
  4. 旧住宅ローンを完済+抵当権の抹消

ここまでやって、借り換え完了です。

 

借り換えのメリット

総返済金額が下がる

〈例〉10年前に住宅ローンを組んだ場合
・当初借入額 3,000万円(ローン残高2,390万円)
・返済期間 35年(残り25年)
・借入金利 2.5%

毎月返済金額 残りの総返済金額
借り換え前 107,249円 32,167,930円
①金利2.0%へ
(▲0.5%ダウン)
101,301円 30,390,356円 毎月返済金額▲5,948円
総返済金額▲178万円
②金利1.5%へ
(▲1.0%ダウン)
95,584円 28,675,434円 毎月返済額▲11,665円
総返済金額▲349万円

借り換えの1番のメリットは、総返済金額が下がることです。

 

金利が1%下がっても毎月返済金額は、1万円程度安くなるだけですが、

総返済金額では、350万円近く少なくなります。

毎月に均してしまうと小さく感じてしまいますが、

総返済金額でみると、とても大きな差になりますよね。

 

ローン残高が分かれば、ローンシュミレーションを使って

削減額を計算することができます。

 

条件も合わせて見直せる

住宅ローンの借り換えに伴って

  • 返済金額はそのままに返済期間を短くする
  • ボーナス払いをやめる
  • 変動金利を固定金利に変更する
  • 8大疾病特約の付いた団信に切り替える

など返済方法や条件を見直すこともできます。

 

しかし、住宅ローンの借り換えもメリットばかりではありません。

 

借り換えには費用が掛かる

メリットが大きい借り換えですが、
ただで借り換えできるわけではありません。

多くの場合、数十万円の費用がかかります。

例えば
・事務手数料(新・旧)
・司法書士の報酬(抵当権設定・抵当権抹消)
・登録免許税
・印紙代
・金融機関よって保証料 など

金融機関や借入金額にもよりますが、

最低でも30~50万円程度は必要になってきます。

 

実際のメリットは、その分小さくなるので注意が必要です。

場合によっては、費用倒れになってしまう場合も・・・

その他の注意点

団体信用生命保険に加入できないことも

『新しい住宅ローンを借りる』ということは、

新しい団体信用生命保険(団信)に加入することになります。

当初の借入から数年経てば、

当然年齢が上がっているので、

「去年手術した」「最近薬を飲み始めた」など

健康状態が悪化していて、新しい団信に加入できない

もしくは、保障内容が変わってしまう、ということがあります。

最悪、借り換えすることができないことも

(『団体信用生命保険の選び方とポイント』)

住宅ローンの条件が悪くなることも

借り換えも住宅ローンですから、審査があります。

転職を繰り返していたり、

家族が増えたりして一時的に返済が苦しくなり、

住宅ローンを延滞していることがあれば、

住宅ローンの条件も悪くなる(金利が高くなる、新たな連帯保証人)こともあります。

(『住宅ローン審査は、ここを見る!」)

まとめ

借り換えでメリットが出る人とは

借り換えのメリットは

  • ローン残高が大きい
  • 残りの返済期間が長い
  • 新旧住宅ローンの金利差が大きい

ほど効果が大きくなります。

 

具体的には

  1. 金利差1%以上
  2. 住宅ローン残高1000万円以上
  3. 残り返済期間10年以上

この3つが借り換えの目安と言われています。

 

しかし、金利差1%未満であっても

ローン残高が大きかったり、残りの返済期間が長ければ

メリットが出る可能性が高いです。

是非一度ご自身の住宅ローンを確認してみて下さい。

 

逆に現在の住宅ローンのように低金利だと、

将来、借り換えでメリットを生み出すことは、ほぼ不可能です。

低金利の今だからこそ、最初の住宅ローン選びはとても重要になるのです。

 

FPから一言

是非住宅ローンの借り換えと一緒に始めてもらいたいのが、

「返済額が減った分で積立を始めること」です。

せっかく借り換えして毎月の返済金額が減ったのに、

意外とそのまま生活費に溶けていってしまう方も多いのです(汗)

もちろん返済金額が減った分で毎月家族で外食に行くのも楽しいのですが・・・!

 

ここはFPとして、積立をオススメします(笑)

 

家計の支出はそのままで、貯蓄ができるのでほんとにお勧めなんです。

積立は預金以外にも、つみたてNISAやiDeCoもお勧めです。

積立については、岩野FPのこちらの記事もご覧ください♪

↓  ↓

つみたてNISAはこんな人におすすめ!

iDeCoは節税になる!?

 

次回の予告

うまく利用できれば、メリットだらけの借り換え。

こうなると「借り換え一番!!」となってしまいそうですが、

そうはいっても借り換え費用数十万円は大きい出費ですし、

給与振込や公共料金の引き落としを移動させる手間を考えると、

一歩踏み出せない・・・という方もいらっしゃるのではないでしょうか。

次回のお役立ち情報『借り換えしないで住宅ローンの金利を下げる方法』では、

そんな方のために別の方法があることも、

金融機関の経験者としてご紹介したいと思います。

スマイル・プランニングでは

スマイル・プランニングでは、

住宅ローンの借り換えの相談にも応じています。

現在の住宅ローンの資料(返済計画表など)をお持ち頂ければ

その場でメリットがあるか診断することも可能です。

お気軽に相談ください。

 

 

====================

〈FP内山の関連するお役立ち情報はこちら〉

・住宅ローンの審査はここを見る!~信用情報編~
・住宅ローンの団体信用生命保険の選び方とポイント
・住宅購入での火災保険の検討はお早めに!

〈その他のお役立ち情報〉

『住宅ローン金利(毎月更新)&ワンポイント』
『知っておきたい住宅購入の豆知識』
『読んで得するマネー情報』
『知って安心!相続・不動産の話』

 

スマイル・プランニングってどんな会社?

■スマイル・プランニングの想い

スマイル・プランニングとは
住宅購入トータルサポートの強み
不動産売買の相談、仲介の強み
オーダーメイド相続対策の強み
スタッフ紹介


■お得なマネー情報をいち早くお届け!

当社所属のそれぞれ特色を持ったFPによるメールマガジン
⇒ 生活に役立つ相続・資産活用のお得なマネー情報


住宅ローン / 住宅購入 / 家計の見直し / マネー情報 / FP内山

お知らせ&お役立ち情報
トップに戻る

無理な営業はいたしません。
お気軽にご相談ください。

Copyright © Smileplanning All Rights Reserved.

pagetop