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2018.11.26お役立ち情報

初心者が見る!投資信託の5つのポイント

初心者の投資信託選びのポイントは?

こんにちは、子育て中FPの岩野です。

以前ご紹介した「つみたてNISA」や「iDeCo」の登場で、以前より投資が

身近なものとなってきました。

 

やった方がいいと聞いたからとりあえず口座を開設してみたものの、

いざ投資を始めようとすると、どのような銘柄を選んだらいいか

分からないという方も多いのではないでしょうか?

 

今回は「つみたてNISA」や「iDeCo」の主な投資対象になっている

「投資信託」を選ぶポイントをご紹介したいと思います。

投資信託は、国内で販売されているだけでも約6,000種類ほど

あります。

つみたてNISAやiDeCoではそこからかなり数が絞られてはいますが、

何を比較して選べばいいのでしょうか?

投資信託を選ぶ時に見るポイントは5つあります。

 

ポイント1 どのような運用方法か?

 

投資信託は運用方法により、「インデックス型」と「アクティブ型」の

2種類があります。

インデックス型 日経平均株価や東証株価指数(TOPIX)といった指数(インデックス)と連動して値動きするようにパッシブ(消極的に)運用するもの。運用コストが安い
アクティブ型 指数を上回る運用成果を目指してアクティブ(積極的に)運用するもの。有望な資産・銘柄をファンドマネジャーが選び、投資信託に組み入れ集中投資することによって高いリターンを目指す。インデックス型より運用コストは高め

 

インデックス型は市場全体に投資しているので分散投資の効果が高く、
値動きが比較的抑えられるという特徴もあります。
また、連動対象である指標の動向はニュースや新聞などで報道される
ため、投資家が基準価額の動きをつかみやすいという利点もあります。

 

一方アクティブ型は、組み入れ銘柄を選定するための調査や分析

などに手間もコストもかかるため、信託報酬はインデックスファンド
より高めです。

また、ある程度銘柄を絞り込んで山をはっているぶん、
インデックスファンドよりも値動きの振れ幅が大きくなる傾向があります。

 

投資初心者が長期投資を始めるなら、コストの安いインデックス投信がお勧めです。

アクティブ型は市場平均を上回る収益率を目標としていますが、

実際は6~7割のアクティブ投信はインデックス投信の運用成績を下回ります。

「つみたてNISA」の銘柄も、9割がインデックス型です。

 

ポイント2 「何に」投資しているか?

 

投資信託はどのような「資産」に投資しているかによって

リスク・リターンが大きく変わります。

 

投資で言う「リスク」とは、普段使っている「危険性がある」

というのとは少しニュアンスが違い、「結果が不確実であること」

を意味します。

具体的には、リターン(収益)の振れ幅の大きさのことを指します。

リスクが高いとは、価格変動が大きく、期待していたリターンを
大きく下回る可能性があれば、大きく上回る可能性もある、
ということです。

つまり、大きな収益を期待するのであれば、リスクが大きい
価格の振れ幅が大きい)ものに投資する必要があります。

 

一般的には債券型は値動きが安定していてローリスク・ローリターン、

株式型は市場の動きによって大きく価格が変わるので、ハイリスク・ハイリターンに

なります。

REITやコモディティも市場の動きによって大きく価格が変動しますが、

債券や株式に比べて、変動が予想しずらいという点があります。

資産 特 徴
債券型 国が発行する「国債」、企業が発行する「社債」など債券のみで運用するもの。値動きが小さい。
株式型 証券取引所で取引されている株式を組み入れて運用するもの。株価が上がれば大きな収益を得られるが、株価が下がれば損をすることもある。
REIT型 不動産に投資する投資信託「REIT(リート)」を組み入れて運用するもの
コモディティ型 金や原油、農作物などのコモディティ(商品)を組み入れて運用するもの
バランス型 株式や債券、REITなど、さまざまな資産にバランスよく投資しているもの

期待利益は小さくても安定した収益を得たいは債券型、
少しリスクをとって積極的に投資したい方は株式型、
その中間ぐらいにしたい方は債券型と株式型にそれぞれ

分散して投資するのもいいでしょう。
どの資産を選んだらいいか分からない、どのくらいの比率で
買えばいいか分からないという方にはバランス型もお勧めです。

 

 

ポイント3 「どこに」投資しているか?

 

どの「地域」の資産に投資しているかによっても、リスクとリターンが変わってきます。

投資信託は、国内だけではなく、海外(先進国・新興国)の資産にも投資しています。

債券、株式、REITのいずれも、国内より海外に投資しているものの方が、

為替の値動きが影響することもあり、値動きが大きくなる傾向にあります。

また海外でも、潜在的な経済成長力を秘めている新興国の方が、先進国と比べて

値動きが大きいです。

一般的に国内<先進国<新興国順でハイリスク・ハイリターンとなります。

 

ポイント4 手数料は?

 

投資信託には買うときにかかる「購入手数料」と、保有している期間中にかかる

「信託報酬」の2つの手数料がかかります。

 

①購入手数料

投資信託の種類や販売会社によって異なりますが、購入金額の0〜3%(+消費税)

がかかるのが一般的です。

(例)投資額:20万円  購入手数料:2%(税込で2.16%)

   購入手数料は20万円×2.16%=4320円

購入手数料は始めに1回かかるだけなので大したことないと思いがちですが、

投資期間が短い場合や、低リスクの安定した銘柄を選びたいという場合は、

収益に対する購入手数料の割合が高くなるので注意が必要です。

最近はネット証券を中心に、購入手数料をとらない投資信託(ノーロード投資信託)

の種類が増えてきています。

投資を始めたばかりの方には、コストが抑えられるノーロード投資信託がお勧めです。

(つみたてNISAはノーロードの銘柄のみ、iDeCoも基本的にほぼノーロードです。)

 

②信託報酬

投資信託を持ち続けている間に払う手数料です。

(最近では「運用管理費用」と呼ぶことが増えてきています)

これはいわゆる、投資信託の“利用料”みたいなものです。

信託報酬は、「純資産総額」に、一定の割合(%)を掛けた金額が毎日、

自動的に差し引かれており、「純資産総額に対して年○%」という形で表されます。

投資信託の種類や販売会社によって異なりますが、年0.5〜2%(+消費税)

くらいかかるのが一般的です。

(例)投資額:20万円 信託報酬:1.5%(税込で1.62%)

   信託報酬は年間で20万円×1.62%=3240円

仮に1年間運用しても資産がまったく増えなかった場合、単に信託報酬だけが差し引かれることに……。

1年後の運用資産は20万円-3240円=19万6760円に減ってしまうのです。

 

持っている期間中取られる手数料なので、長期投資の場合、信託報酬が

大きいとせっかく値上がりしていたとしても、リターンが少なくなって

しまう可能性があります。

 

信託報酬はできれば1%以下のものを選ぶといいでしょう。

特につみたてNISAのインデックス型には信託報酬が0.5%前後
と低く抑えられているものが多いです。

 

また、投資信託には「毎月分配型」という、分配金が毎月入ってくる
タイプのものもありますが、これは初心者の方が長期投資をするのには
お勧めできません。
分配金はなしか、または年1回のものにしましょう。

 

※売却時に解約手数料と信託財産留保額がかかる場合もありますので、

解約時の手数料も合わせてチェックしましょう。

 

ポイント5 純資産額は?

 

投資信託をある程度絞り込んで、どれを選べばいいか迷った時は、

純資産総額を見てみましょう。

 

純資産総額とは、その投資信託が持つすべての財産(株や債券など)の

総額で、その投資信託の“規模の大きさ”を示すものです。

純資産総額が大きいということは多くの投資家が購入し支持を集めて
いる銘柄ということになります。

 

これが減り続けている投資信託は、最悪の場合、安定的な運用が

できなくなり、最終的に投資信託の運用は終了、強制的に売却させ

られる(繰上償還)こともありますので、注意が必要です。

この純資産総額が、大きいか小さいか、また順調に増えているかに

注目してみてみましょう。

 

 

まとめ

 

1.初心者はインデックス型がお勧め

2.国内債券<海外債権<国内株式<海外株式の順に

  ハイリスク・ハイリターンとなる

  ◎迷った時はバランス型投信!

3.基本的にノーロード(購入手数料無料)が良い。

4.信託報酬は1%以下に

5.純資産総額は順調に増えているか?

 

 

「つみたてNISA」の銘柄には、上記の条件を満たしたものが数多くあります。

 

FPより一言

 

実は投資の成果には、「どの銘柄を選ぶのか」よりも、「どこに(分けて)投資するか」

の方が重要だと言われています。

すべての資産を使って一つの銘柄だけを買うのではなく、値動きが異なる

「資産」や「地域」などに分けて投資した方が、安定的な収益を上げることが期待できます。

(これを分散投資と言います。)

 

通常は自分でいくつかの銘柄を選定して分散投資を行うのですが、いくつかの資産を

組み合わせて投資をしている「バランス型投信」というのもあります。

「バランス型投信」は自分で何を組み入れるのかと考えたり、いくつもの銘柄を

比較したりしなくてもすみますので、お勧めです。

「バランス型投信」なら「何に」「どこに」は勝手にやってくれます。

 

まずは投資初心者は、少額でもいいので、バランス型の投資信託を

始めてみて、それを長く続けることが大切です。

慣れてきたら自分なりの投資スタイルを作っていきましょう。

 

この「どこに投資するか」に加えてもう一つ重要なのが、

『時間の分散』です。

次回は、その手法の一つ「ドルコスト・平均法」について、お伝えしたいと思います。

 

 

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